今日の献立

今日の献立第14弾！！

献立紹介も定番になってきました。

今日のメインは油淋鶏。

我が家では中華も作ります。

油淋鶏は夫も子どもたちも大好きな一品です。

多めの油で揚げてカリッカリにしたらお店で出てくるようなものになりますが、

面倒な時は揚げ焼きでもOK.

どちらもとても美味しくできますので、是非真似してみてください。

今日の献立

油淋鶏の作り方

〈作り方〉

１．ニンニク、生姜、ねぎをみじん切りにしておく。

　　鶏もも肉は縮みにくくするために、全体に刃を入れておく。

２．１で刃を入れた鶏もも肉に塩コショウ、片栗粉をまぶす。

３．多めの油（分量外）を深めのフライパンにひき、鶏肉を皮側から焼いていく。

　　上から重いもので押し付けるようにして焼くとカリカリになる。

　　皮に焼き目がついたらひっくり返して肉に完全に火を通す。

４．鶏肉を焼いている間にたれを作る。ごま油（分量外）をフライパンに入れ、

　　そこにみじん切りしたねぎ、生姜、にんにくを入れ、香りが出るまで炒める。

　　香りが出てきたら醤油、酢、酒みりんを加え煮立たせる。

５．３で焼けた肉に４を上にかけて盛り付けて完成。

豆苗卵炒めの作り方

〈作り方〉

１．豆苗を根元から切って、切った幅を更に半分にしておく。

　　卵を溶いておく。

２．豆苗をごま油でさっと炒めて卵を入れる。

３．卵に火が通ったら味付けをして完成。

にら玉スープの作り方

〈作り方〉

１．にらを４センチ幅に切る。卵を溶いておく。

２．鍋にお湯を沸かし、にらを入れて好みの柔らかさに煮込む。

　　煮たら卵を加え火が通ったら火を止めて味をつけて完成。

我が家の米

わたしは一人暮らしを始めて１２年目になりましたが、

お米を買ったことは数えられるくらいしかありません。

祖母が生前お米を作っていたのでいただいていました。

亡くなってからは両親が作ってくれており、

今もお米をいただいております。

母は無農薬にこだわっており、１０月ごろになると新米を送ってもらえるのですが、

その味が本当に美味しいんです！！！

祖母の代は農薬を普通に使っていたので、

どちらも美味しいし、大変ありがたいのですが、

味の違いは明白です。

子供が産まれるまでは、精米せずに玄米でいただいていましたが、

子どもが小さいうちはやはり玄米だと食べにくいようで、

そのまま便に出ちゃっていたので、現在は７ぶつきにしていただいています。

祖母の代のお米は、精米すると２，３日は美味しいな～と思っていたのですが、

その後は玄米の風味が恋しくなってくるんです。

今は、精米しても玄米でもどちらも飽きずに食べられます。

それほど農薬の有無は健康にはもちろんのこと、

味にも影響が出るんだと実感しています。

米騒動

現在、日本では令和の米騒動と呼ばれるほど、

お米の値段が爆上がりしています。

そもそものお米の値段が安すぎて、この値段が本当の値段！

などという意見もあったりしていますね。

それも一理あるのかなと思う反面、

日本人として米の消費は毎日のもので、

そんな必要不可欠な食材がが現在の値段になると、

消費者としてはお金に全く不安がない人以外は苦しいよな。

と思うのが正直な意見だと思います。

我が家はありがたいことにお米を買わなくてよいことで、

このお米問題に直接的には関わっていませんが、

今回の問題は日本人の人権的な問題だと強く思っています。

なぜ急に米の値段が上がったのか。

減反政策や気候変動などの影響とされていますが、

その背景を一度考えてみませんか？

減反政策の裏側には、

日本の土地を外国人に売り払っているという背景、

また備蓄米を元々の値段で売るという対策は、

一見国民のためのように見せかけてはいますが本当にそうでしょうか。

備蓄米の本来の意味は、災害などの食料安定供給のためのものです。

十分に備蓄があるから大丈夫と政府は言っての判断ということですが、

何があるかわからないための備蓄なのに、

大丈夫という判断はとても安易に感じます。

安い古い米しか日本人は買えない買わないという状態は、

日本のものを日本人が手に入れることが、

難しい世界になっていくということを示唆しているように思います。

今後は輸入を検討しているということもあり、

益々日本という存在自体が危うくなるのではないでしょうか？

そんなことを今回の米騒動でとても感じるのです。

わたしたちは日本のものに誇りをもって生きていかなければ、

日本を守ることは出来ません。

日本の伝統を大切にして生きることをどうか忘れないでほしいと、

強く思います。

それではまた明日。