症状の意味

メンヘラ心に向き合う

文字とは

みなさんこんにちは!おさきまるです。

今日は症状の意味についてお話ししたいと思います

あなたはこれまでの人生で、病院に行ったことはありますか?

答えはほとんどの人がYESだと思います。

何かしらの症状があって病院に行けば、

何かしらの病名を医師につけられると思います。

そして薬を処方される、といった一連の流れです。

この病院に行くという行為ですが、

症状を改善したいから行くのが一般的だと思います。

ここでは、薬が症状を改善することなどない!

といった話は別の論点になりますので、一旦置いておいておきますが、

皆さんは、この症状が出る理由について、考えたことはありますか?

今日はそんな症状が出る理由について、

詳しく考えてみたいと思います。

症状の意味

早速症状の意味について考えていきましょう。

例えば、毎日の頭痛という症状がある場合、

この症状には、どのような意味が込められているのかを考えていきます。

医学的に考えるのは、医者がしてくれているので、

私たちはもっと本質的な意味について考えてみましょう。

言葉の意味を考えてみるとわかりやすいです。

文字には意味が込められてつくられています。

そして、ここで重要なことは、他の症状とかぶらないということです。

かぶるということは、

じゃあそちらの症状が何故出ていないのかという話になります。

言葉の連想ゲームです。

それでは先ほどの、毎日の頭痛について

あなたはどのような意味があると考えますか?

言葉を分解していくと、

毎日頭が痛いです。

毎日から連想するものは、ずっととか日常的のような意味。

頭が痛いの連想は、考えるのがイヤになる時に頭が痛くなります。

つまり毎日の頭痛には、

日常的に考えたくないといった意味があるということです。

もっと難しい病名でも、このように考えることが出来ます。

では、バセドウ病の場合も少し考えてみましょう。

バセドウ病の主な症状は、心拍数の増加による、

あらゆる臓器が全力疾走をした時のようになることです。

全力疾走する時って一生懸命頑張りますよね。

つまりバセドウ病の意味は、頑張らなくちゃ!という意味があります。

こんな感じでどんな症状にも意味を考えることが出来るんです。

深層心理の欲求

では実際に私の話で分かりやすく、症状の意味を考えていきます。

私は長い間、ほぼ毎日の頭痛に悩んでいました。

この症状の意味は先ほど考え出した通り、

日常的に考えたくないといったものです。

この意味ですが、当時のわたしに聞かせて理解できるのか

もちろん答えは絶対NO!

理解したくもない、といった表現の方が合うかもしれません。

何故なら、被害者意識でいっぱいで、

頭が痛くて可哀そうな私状態ですので、

自分が日常的に考えたくないから毎日頭痛が起きているなんて

認められるわけがないのです。

私以外でもほとんどの人がこのような反応を示します。

それほど、症状の意味というのは深層心理により近いものなのです。

頭痛が始まった時のことを振り返ると、

当時高校2年で、成績がなかなか伸びず悩んでいました。

このままでは志望校に受かるわけがないと自覚できるほどでした。

だけど毎日部活と勉強に追われる日々

体力も限界で授業中も居眠りが増えていました

そんな自分の状況についてを考えることが

そもそも頭を勉強に使うことがイヤだったのでしょう。

先生の言いなり、親の言いなりになり、

自分をどんどん失っていっていることを、

心と体が症状で教えてくれようとしていたんです。

症状の意味

これまでのことをまとめると、

症状の意味とは、心のサインだということがわかると思います。

自覚のない、認められない心の闇が、

症状として私達に知らせるために出ているのであれば、

症状=悪ではないということです。

何を良いとして何を悪とするかは

その人自身の色眼鏡によって変えられてしまいます

様々な見方が出来るようになれば、

症状の意味を認識することが出来るようになるんです。

自分に起きている様々な症状について、

一度深く考えてみるのはいかがでしょうか。

それでは今日はこの辺で。

またね~

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