はじまり~彼氏1
このブログのサブタイトルにもなっているメンヘラ女とは、もちろんわたしのことですが、
ここではわたしがどのようにしてメンヘラになっていったのかを、
過去の恋愛を通じてご紹介したいと思います。

※メンヘラ行為の描写がございますので、苦手な方はこの先ご遠慮ください。
はじめて彼氏ができたのは、中2の時。
同じバスケ部の彼氏1と8か月ほど付き合いました。
告白をして付き合った人は後にも先にも彼だけです。
手をつなぐこともできず、二人きりになると緊張して話せないのも今ではかわいい思い出!
と言いたいところですが、一悶着ありました。
別れた理由は彼氏1が急に機嫌が悪くなる時があって、その機嫌に振り回されることが
しんどくなってしまって、わたしから別れを切り出しました。
一度はやり直すことにしましたが、もうわたしの心は彼氏1からなくなってしまっていました。
再び別れを切り出した日はなぜだかバレンタインデーという日。
元々バスケ部の同学年には女子私のみ男子6人で、そのうち一人が彼氏1。
男女一緒に練習していたこともあり、みんなと仲良くしてもらっていました。
その日は日曜だったので、部活終わりに日頃の感謝を込めて、
みんなに友チョコを配ることに。
今考えると別れを告げる日に選んだ日も順番も間違っていました。
彼氏1にチョコを渡して別れを告げる直後に6人の一人であるA君の家にチョコを渡しに行きました。
それを同じ学年のBという男の子が目撃していて、
『彼氏1を振ってA君の家に入っていった。』と学年中に広めていたのです。
次の日何も知らずに学校へ行くと、男の子たちに無視されるA君の姿がありました。
事情を教えてもらったわたしは、Bと彼氏1に弁解しましたが全く聞いてもらえず、
彼氏1に新しい彼女ができるまでの1か月間、A君は無視をされ続けていました。
自分のせいで何にも関係ないA君が苦しんでいることに耐えれず、
また自分のせいなのに自分で問題を解決することが出来なかったことに無力さを感じて、
気が付くとその日、自傷行為をしてしまっていました。
自傷行為が辞められなくなったわたしに気づいた学校の先生に相談して、
しばらくして繰り返すことはなくなりましたが、
その後の高2の時に再び再発するようになりました。
そう、原因不明の体調不良がはじまってしばらくした頃です。
自分の身体が思ったようにだんだん動かなくなっていくことが、
自分自身の存在意義がどんどんなくなっていくように感じたのです。
そのうち起き上がることが困難なほど体調を崩したので、
自ら傷をつけるという行為は自然とできなくなりました。
彼氏2

上京してからも体調不良は変わらず、一人暮らしというのもありいつも出席率はギリギリ。
鍼灸の専門学校には同級生がほとんどおらず、友達もほとんどできず、
当時付き合っていた高校の同級生の彼氏2も上京していたので、
彼にどんどん依存してしまい、精神的にもおかしくなっていきました。
元々片付けが苦手だったことに拍車がかかり、
1ルームの部屋はごちゃごちゃのごみ屋敷になっていきました。
食事もパンや丼ものこの頃はカツ丼にはまっており、体重が7キロ増量。
人と会うのも億劫になり、彼以外と会いたくないと思っていました。
わたしは彼しかいないのになんで飲み会に行くんよ!
などと束縛をして、相手が拒否するとすぐパニックになったりヒステリーを起こしていました。
またこの頃は、さらに鎮痛剤を常に飲んでおり、いつ生理や頭痛が来ても大丈夫なように
前もって飲んだりもしていました。
これも今考えると鎮痛剤に依存していたのだとわかりますが、
あの頃は痛みに襲われることが怖くて怖くてたまらなかったのでした。
彼氏2と一緒にいるときに自傷行為未遂をしてしまったことによって
彼が出ていきその後連絡が取れなくなり、ますますパニックを起こしたわたしは
110番通報をして警察に注意を受けたこともあります。
彼氏3

そんな感じで専門3年になり、
とうとう彼氏2に愛想をつかれて振られ、国家試験が近づいてきました。
学校だけは何としても卒業したい!と思っていたので、ギリギリの出席率で頑張って卒業。
彼に振られたショックでダイエットにも成功し、国家試験も無事合格!
社会人になり整形外科で働き始めたわたしは職場で恋愛をしました。
半同棲生活が始まると、またもやあの不安定な自分がやってきます。
仕事に行けない日も出て、イライラしてばかり。
仕事の帰りも10時ごろになり、夜ご飯はいつもコンビニばかり。
どんどん体重も増えていき、この頃は80キロ近くまで太っていました。
否定されると彼に暴言を吐き、自傷行為未遂をして、殺してくれと懇願したりしました。
早く地元に帰りたい。そればかり考えるようになりました。
整形外科を辞め、鍼灸整骨院に転職すると
彼氏3に浮気をされ、黙って家を出ることになりました。
その後鍼灸の師匠に、本に学び、働き、
やっと自分らしく生きていけるスタート地点に着けたのでした。
彼氏4=夫
自分らしく生きていくスタートに着いたときに出会った人が、現在夫である彼氏4です。
実は夫に出会って結婚するまでの間に、自傷行為未遂をしてしまったことがあります。
その時も彼氏4である夫は支えられる自信がない
と今までの彼たちと同じように言いました。
その瞬間にこんなのを一生繰り返していくのはイヤだ!変わりたい。と思い、
夫に何度もこのようなことがあったことを打ち明け、時間がかかるかもしれないけれど
絶対に変わりたいから信じてほしいとお願いをしてその後結婚することになりました。
しかし、結婚後4年たって夫に借金があることが発覚しました。
その後話し合いを繰り返し現在に至ります。
はい!!!皆さん、なかなかのメンヘラぶりでしたね。
ここで皆さんに問題です。
彼氏1から彼氏4までに起きたことに共通しているわたしの感情は、
いったいどんなものでしょうか?
この答えを次回解説していきたいと思います。
次回をお楽しみに!!!
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