
みなさんこんにちは!おさきまるです!
今日は昨日少しお話しした、
バランスをとるということについて
詳しくお話ししたいと思います。
バランスをとることによって起こること
昨日もバランスについて少しお話ししているので、
先によかったら読んでみてください!

わたしが考えるバランスをとるということは、
自分の軸を通すということだと昨日お伝えしました。
身体の軸、精神の軸を通してぶれないようにすることで、
一本筋が通り、バランスがとれるので、
外からの影響を受けにくくなるのです。
ここであえて外という表現をしていますが、
自分以外の何かしらの影響を受けて調子を崩したり、
いざこざが起きたり、空回りすることってありますよね?
外というのは外的要因。
つまり、大きいところでいうと政治経済など、
身の回りのことでいうと、人間関係や気候、食などが当てはまります。
自分の軸を持って過ごしていると、
まわりに振り回されることなく生きていけるのです。
「えっ!!前に自分に起きる全ての問題は、
自分が作り出しているって言ってたじゃん!」
て思ったあなた!
正解です!素晴らしい!!!
わたしのブログをしっかり読んで理解できている証拠です。
読んでいただいてとてもうれしいです。
いつもありがとうございます。
外からの影響を受けるなら、自分が原因じゃないじゃん!
て思っているということですよね?
その解釈は表面上では間違いではありません。
でも、わたしがあえて外という表現をしたのは理由があるのです。
外と内

先にお伝えしておきますが、
ここからは、少し難しい話をします。
一度読んみてもわからないという人は、
気が向いたら、また読み返してみてください。
その”気が向く”ということがそのこと理解できるタイミングなのです。
東洋医学で、陰陽説という考え方があります。
光があれば影がある。
表があれば裏がある。
上があれば下がある。などと
この世のあらゆるものは陰と陽で出来ているという考え方です。
このことから、外と中も陰と陽に分けられます。
ちなみに外が陽で内が陰です。
この陰陽説には、
”陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる”
という考え方も存在します。
行き過ぎれば逆に転ずるという意味です。
陰は陰としてずっととどまっているわけではなく、
陰を極めたらそれは陽なのです。
???
ちょっと何言ってるかわかんないですよね(笑)
四季を例えに考えてみましょう。
最近は四季もあるのかないのかって感じで、
これこそバランスを崩しているという状態ですが、
そのことは一旦置いておいて、
一般的に考えられている四季です。
夏ってものすごく暑いですよね?
ものすごく暑くなったと思っていれば、
後に秋が来て涼しさを感じるようになり、
冬になると次は非常に寒くなります。
逆もありますね。
冬から春、そして夏。
このように陰から陽へ、そしてまた陽から陰へと
常に陰と陽がバランスをとって移り変わっていくことを
“陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる”と言うのです。
その考えから行くと、どちらが陰で、どちらが陽と
分けることなんて出来ないのです。
それでは、最初の話に戻しましょう。
内と外、これも陰と陽でしたね。
内とは自分、外とは外的要因と置き換えてみましょう。
陰極まれば陽となる、陽極まれば陰となるのであれば、
外からの影響を受けるというのは、
結局のところ、自分から影響を受けに行ってる、
つまり自分が問題を作りだしているということなのです。
少し難しい話ではありますが、
この話が理解できるようになると、
深層心理を理解できるようになります。
表層心理と深層心理も陰と陽という関係ですからね。
つまりバランスをとるということ
つまり、バランスをとるということは
自分自身の陰と陽のバランスをとるということ。
陰と陽どちらにでも行き来できる柔軟性を持ち、
陰も陽もない状態を作り出すことなのです。
最初に軸を通すこととお話ししましたが、
軸を通すというと正義感とか真っ直ぐとか連想しますが、
そういうことではありません。
正も否もない、自分というものを認識して、
今あるありのままの自分を受け入れるということなんです。
身体の軸、精神の軸を通すと最初に言いましたが、
その二つは実は同じことを言っているいうことは
今なら理解できるという人もいるかもしれません。
なぜなら、身体と精神も陰と陽ですから。
心身一体という言葉がありますよね。
この四字熟語を作った人がいるんですから、
昔の人の経験というものが現代に残っていることが、
本当に素晴らしく、ありがたいことなんだと身に沁みます。
ここまでの話を理解できた人が次に考えることは、
じゃあ何を意識すればバランスがとれるのかということだと思います。
それは、、、
また次回お話ししたいと思います。
今日の話は結構重要な考え方なので、
是非、何度か読んで理解を深めてもらえれば嬉しいです。
今日の投稿があなたにとって何か気づきのヒントになれば、
何よりもうれしいです。
また次の投稿でお会いしましょう。
またね~
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