勉強について

メンヘラ心に向き合う

勉強とは

みなさんこんにちは!おさきまるです。

今日は勉強についてお話ししていこうと思います。

学生の頃は毎日やっていましたよね?

社会人になってからは必要な時にするものになっていきます。

わたしは鍼灸師なので、東洋医学についての勉強が多いのですが、

皆さんはどのような勉強をすることが多いですか?

コメントで是非教えてくださいね。

さて、勉強とは。

学問や技術を学ぶこと。

経験を積んで学ぶこと。

物事に精を出すこと。

努力すること、とされています。

学びの多くは、一般的には仕事のためが多いとされていますよね?

わたしは仕事に関わらず、人生の全てが勉強だと思っています

人生の共通点

人生を勉強だと思っているのですが、

例えば、子育て

子どもを産んで育てるということと、

鍼灸の施術はとても深いところでつながっているなと思うのです。

これはどの職業にも言えることだと思います。

どんなところがつながっているかというと、

全てなんですけど、例えば、

子どもに接するように施術をすると、とても治療効果が高いというところです。

逆も然り、患者様に施術するように子どもと接すると

子どもとの関係がうまくいくのです。

そんなことあるのって思うかもしれませんが、不思議とあるんですよね。

少し難しい話にはなるのですが、

鍼灸は”気、血、津液”のバランスをとっていく治療法です。

特に”気”は治療によって一番初めに動きやすいです。

気持ちがよいという字も気を使いますよね?

気を整える状態はとても気持ちがよいものです。

子どもってかなり敏感なので、

その子に気を合わしてさすってあげていると、近くに寄ってきてじっとしています

お母さんに抱っこされると落ち着くような感覚に近いです。

その状態を患者さんに対しても意識できると、全然治療効果が変わってくるのです。

わたしの鍼灸の師匠は、子どもや動物が近くにすぐ寄ってくるとおっしゃっていました。

師匠の近くにいると、心地よいということを子どもや動物は察知するのでしょう。

このように勉強と言っても、私生活と仕事などは深いところでつながっているのです。

勉強が手につかない状態

よく、勉強したくても集中できない、

すぐほかのことを始めてしまう、

勉強したい気持ちはあるけど、手につかない状態って起きますよね??

それってどうゆう状態なのか。

いくつか考えられます。

1.自身の身体のバランスが崩れている

この状態は一番わかりやすく、対処しやすいです。

身体のバランスを取ってあげることで問題なくなります。

2.やりたくないと自覚があって勉強をしていない

これはある意味とても素直な方ですね。

この状態の方は、自分に合ったものはするっと学び始めます

今やっていることに興味がないのでしょう。

3.本当はやりたくないと思っていることに気づいていない

この状態の人が一番問題が解決しにくい傾向にあります。

なぜなら、自分自身はやる気があるって思っちゃっているからです。

わたしは悪くない。と思っていて、

必ず何かのせいにしており、人の話に聞く耳を持つこともできません。

この状態の方が問題を解決するために必要なことは、

自分が本当は心の奥底で勉強をしたくないと思っているということを、

認めるということです。

この作業に取り掛かることが一番難しいです。

いわゆる深層心理に直面するという作業です。

何故ならほとんどの人は、そんな自分がいることを知りたくないと思っているから

そのような状態になっているのですから。

これらが勉強をやらない人たちの正体です。

本当に心からやりたければどんなことだってする

人間、本当に心からやりたいと思っていることだったら

どんなことだってやり遂げますよね?

それがどんなにつらいことだったとしても。

だってやりたいことなんですから。

ならないという理由が見つからないんです。

ということは、勉強が出来ない多くの人は

3の本当はやりたくないと思っていることに気づいていないという状態なのです。

少しわたしを例にしてみようと思います。

わたし、親に勉強しろって言われたことほとんどないんですよね。

それでも中学までは自分でテスト前になったら結構ちゃんとやってたんですよ。

ところが、高校に行き始めてからは勉強したくても眠くて眠くて

学校の先生が毎日3時間勉強すれば、絶対に行きたい進路に行ける

クラスで話していたので、

それを鵜吞みにして毎日3時間やってたんですよね。

でも全然集中できないし、

予習もしなきゃいけないけど眠くて字はミミズのようになっていました

もちろんそんな状態でやっても成績が伸びることはなく

学校の授業も眠くてウトウトしちゃっていました。

環境はほとんど変わっていません。

なのになぜ高校に入ったら出来なくなったのでしょうか?

答えは、中学までは自分がやりたくてやっていたけど

高校からは先生に言われてやらされてる状態になっているからです。

この少しの意識の差でここまで行動が変わってしまうのです。

これは勉強だけに限ったことではありません。

わたしたちの全ての選択は、

自分の深層心理が求めていることが体現されているのです。

学びたいのならまずは自分と向き合うことから始めましょう。

ではまた明日。

またね~

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