母への思い

メンヘラ心に向き合う

わたしの家族

みなさんこんにちは!おさきまるです。

今日は昨日も話にでた、母について話していこうと思います。

がその前に、わたしの家族についてまずは話しますね。

わたしは姉と弟がいます。どちらとも2歳差で、

姉とは小学校までは喧嘩ばかりでいつも泣かされていました。

わたしが中学に入ってからとても仲良くなりました。

弟はいわゆる発達障害と一般的に言われている人で、

何か聞けば弟なりの答えを話してくれますが、

コミュニケーションをとることが苦手です。

弟が2歳の時、母が自動販売機で飲み物を買うのに

2秒目を離したすきにいなくなったことがありました。

見えるところは全て探したのに弟はどこにもいなくて、

母が警察に連絡をしようとしたら、お友達から電話がかかり

「弟くんがうちにきたよ~」と言われたそうです。

そのお友達の家は弟がいなくなった場所から、

車で3分くらい走ったところ、

そんなところまで歩いて行ってたんです。

2歳の子が2秒見てない間にそんな遠くへ行くことなんて、

普通じゃ考えられないですよね?

そんな感じでその弟の特殊な個性に、母はずっと付きっ切りでした。

ずっと気を張って、弟を見ている母を、

わたしは助けようと思うようになりました

母への思い

お母さんは弟の世話で大変だから、

母の手を煩わせないようにしなきゃとずっと思っていました。

それどころか、お父さんは全く助けてくれないから、

わたしがお母さんを助けなくっちゃ!と、

3歳くらいから思うようになっていました。

わたしは覚えていませんが、祖母が生前言ってたらしいのですが

お母さんを助けなきゃ!とかわたしは心配かけられないとか

小さい声でぶつぶつ言っていたらしいです。

そんな風に幼少期から過ごすようになり、

大きくなるにつれて弟の面倒をみたり

母の愚痴を聞く係になっていきました。

まさにプラケーターです。

そのうちわたしは、弟のような子の役に立ちたいと

リトルナース精神を持つようにもなっていきました。

母は、弟から目を離せないので、

外で仕事はしていませんでした。

しかしうちはとてもじゃないけど、

裕福とは言えない家庭だったので、

家でパンを焼き、近くの道の駅に出したり、

家の半分でランチをふるまったりするようになりました。

その頃にはバスケットボールに打ち込んでいたので、

母の手伝いをすることも少なくなっていました。

そしてだんだんと喧嘩になることも増え、

家出をすることも多々ありました

喧嘩が増えた理由

わたしが母と喧嘩をするようになったのは、小学校5年生ごろから。

この頃から喧嘩しては家出をしてを繰り返していました。

ただ良い子でいることは続けたままで、

勉強も頑張っていたし、バスケも12歳の頃に

大分で1位になり全国大会に行くほどになりました。

では、なぜ喧嘩が増えたのでしょうか?

反抗期がはじまったと言えばその通りなのですが、

それだけで済む話だと思いますか?

あの時のわたしが、心の奥で思っていたことを考えてみましょう。

なぜ、母の手を煩わせないようにしていた3歳の女の子が、

11歳になった13年後、喧嘩をして煩わせるようになったのでしょうか

わたしは、かまってほしかったのではないか?と思います

いい子にして母の言う通りに動けば、

良い子とほめられました。

でもそれを喧嘩をすることで覆した。

そんなことをする理由は、

喧嘩をしてでも母とふれあいたかったからです。

喧嘩がしたいって?どういう意味??

母の意見や思いに反発してでも、

伝えたいことがあったのです。

では、一体何が伝えたかったのでしょうか?

それは、頑張っても頑張ってもだれからも見てもらえない

そんな寂しさ、かまってほしいと伝えたかったのでは?と思うのです。

弟はずっとみてもらっていていいな、

姉は反発することで母にかまってもらえている。

そう気づいたときに、自分がいい子に頑張っていることが

馬鹿らしく思えたのでしょう

母に反発すればかまってもらえるんだ!と喧嘩を始めたのです。

なぜ食に対して強い思いがあるのか

前回の投稿で、わたしは夫を選んだ理由のひとつに

食の好みが一緒だったからというものがありました。

母に対して幼少期から助けなきゃとか、

わたしは心配かけられないと思って過ごしてきましたが、

どんなに頑張っても自分が思ったようにかまってもらえない

ということに気づき、かまってもらっている弟や姉を真似して、

母に反発して困らせるようになったけど、

どこか心から反発できていないから、

母の焼くパンやもてなす料理から食を連想させ、

食に執着するようになったのではと思うのです。

母のように食に対してこだわるようになりました。

結局わたしは父と母にとてつもないコンプレックス

ずっと持ち続けていて生きてきたんだと、改めて思ったんです。

自分の体調不良を、食を通して改善することが出来たこともあり

最近は益々食に対してこだわってるな!って感じなのですが、

どこか自分や夫に母と父の共通点必死に探しているんでしょう

そんな自分がいるんだなと感じることが

何よりも自分を見つめる作業で、大切なことなんだと思います

そんな自分がいることをどうにかすることは

できないししようとしなくてもいいのかなって

最近は思うことが多く、そんな思いが心地よいので、

心に率直に素直になることを

今、最後まで読んでくれているあなたに届けたいです。

また、明日の投稿もお楽しみに!


                                   

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