次回の続き

みなさんこんにちは!おさきまるです。
本日は昨日の続き、夫との関係性パート2です。
夫に対してなぜわたしは詰めが甘かったのか?
というところで、昨日は話を終えました。
今日はそこからお話ししたいと思います。
早速ですが何故詰めが甘かったのだと思いますか?
その答えを言う前におさらいしておきましょう。
・結婚前に夫に借金があったのになぜ結婚したのか
・借金額は120万だったはずなのに110万だったからと、
10万返されたことになぜ突っ込まなかったのか?
・結婚前に借金を全額返済したはずなのに、
実は10万返していなかったのだが、
4年間それに気づかなかったのか?
・夫がお金の管理が出来ないことをわかっていながら、
帰省時に管理をなぜ任せたのか?
この辺りが不明点でしたね?
それではわたしなりの回答です。
詰めが甘かった理由は、
”可哀そうな自分を演じるためにわざと泳がせていた”です。
どうでしょうか?
自分で言っていてかなりやばいやつという自負がありますが、
あなたはどのような答えを考えましたか?
どの答えも理論的な説明が出来れば、すべて正解です。
よかったら、あなたの答えをコメントで教えてくださいね!
それでは解説に参りましょう。
その解答どういうこと?

先ほど答えとして、
可哀そうな自分を演じるために、わざと泳がせていたといいました。
これだけ聞くとサイコパスで、
かなりやばいやつに聞こえるかもしれませんが、
実際のわたしにはもちろんその自覚はありません。
この回答は、わたしが借金発覚後に、
自分自身に精神分析をした結果に出てきたものです。
ではなぜその解答に至ったのかを、
出来るだけ簡単に説明していこうと思います。
まず、以前の投稿で、全ての問題には理由があり、
全て自分の中から生まれているとお話ししました。
まだ投稿を見ていない人は是非そちらから見ていただくと、
より理解が深まると思います。

この投稿でも話していますが、
以前自分の体調不良から脱却した時に、
病気も問題も全部自分が望んでいることなんだと気づきました。
だから、夫の借金発覚は、裏切られたことがめちゃくちゃ苦しいけど、
わたしの中から生まれたことなんだ、ということが分かってはいました。
でもなんでなのかが分からなかったので、
内海式根本療法認定セラピストとして、
自分が他人だったらどんな深層心理が隠されているか考えてみました。
まず、わたしが借金発覚後に夫に対して発した言葉は、
「なんで私がこんな目に。わたしなんか悪いことした?」でした。
言葉や本音などは表層心理として現れるので、
この言葉は表層心理というわけです。
それでは、深層心理は一体なんでしょう?
深層心理は行動や、自覚のないことなので、
思いがそのまま出てくる表層心理とは逆にことになります。
それにのっとるとわたしの深層心理は、
「こんな目にあわせてくれてありがとう!いっぱい私をいじめて!」
と思っていたということになります。
ということは、わたしは苦しい思いをすることを望んでいたのです。
これは、なぜなのでしょう。
苦しみを望む理由
わたしが苦しい思いを望む理由は、
以前も投稿に出てきましたが、父の影響です。
この話も詳しくこちらの投稿にのっていますので、
まだな人は先にこちらから読んでみてくださいね!。

こちらにも書かれていますが、
わたしは可哀そうな自分になることで、
はじめて父にかまってもらえた、という覚えていない記憶があります。
覚えていない記憶というのは幼少期のものなので、
より深い深層心理として刻まれています。
そこから、メンヘラが生まれたのですが、
今回の事件も例外ではないのです。
夫が借金することでわたしは絶対苦しい思いをしますよね?
この苦しみを得ることで、父を転写している夫に
父の代わりにかまってもらって、承認欲求を満たそうとしたのです。
かまってもらうための自己犠牲はわたしにとって当然のこと。
父にかまってもらえなかったことに執着して、
かまってもらえた時のことにずっと依存して生きているのです。
そのため、わたしに問題が起きるときは、
ほとんどがこの自己犠牲精神によって、
承認欲求を満たそうとすることによって起きるのです。
実際のところ、借金発覚まで4年の時間がかかったことも、
わたしが最高の悲劇のヒロインになるための、
準備期間だったというわけです。
なんか変だな、と思うことはたくさんありましたが、
その小さな疑問も全て布石であり、
また、父ととれなかったコミュニケーションを
喧嘩をしてでもとろうとするという、
4年の間も細かく承認欲求を満たしていたのです。
どうでしょうか?今回わたしの夫との関係性を紹介しましたが、
この借金発覚という問題は、わたしの中から出てきた問題です。
ただ、夫が借金したことは夫の中から生まれたことで、
また違う問題なのです。
わたしたちはお互い自分の承認欲求を満たす行動をして、
それが共鳴してこの問題を引き起こしたというわけです。
これはわたしたちだけの話ではなく、全ての人に当てはまることです。
興味があれば、自分がこれまで抱えてきた問題や今抱えている問題を
考えてみてはいかがでしょうか?
きっと何か共通点が出てくるはずです。
その共通点を見つめることが、自分と向き合う第一歩なのです。
ここまで見てくれたあなたに何か気づきがあればうれしいです。
明日は献立紹介をします!
それではまた明日の投稿でお会いしましょう!
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