
わたしの食へのこだわり
みなさんこんにちは!おさきまるです。
今日は久々に食についてお話ししていこうと思います。
以前も別の投稿でお話ししたことがあるので、
是非そちらもご覧ください!

前回の投稿では、
わたしが何を意識して食事をとっているかについてお話ししました。
今日はわたしが食にこだわりつつも、一番大切にしている意識をお話しします。
その意識とは・・・
”食を楽しむ”ということです。
元々、わたしは美味しいものをたくさん食べることが大好きなんです。
それもあり、小学校4年生からバスケを本格的に初めて、
やっとこさ標準体型にはなりましたが、
それまではぽっちゃり街道まっしぐら。
一人暮らしを始めてからは運動を全くしないのに、
これまで以上に食べる量が増え、
安さ第一主義になったこともあり、
加工品を食べることが増えたことで、激太り。
23歳には80キロ近くまで体重が増加していました。
この頃は、食にこだわるとかはなく、
ただただ腹いっぱいに満たすことが重要で、
今考えると食を楽しんでいなかったなと気づかされます。
その状態から、なぜ食を楽しむことを大切に意識し始めたかというと、
激太りから脱却した時に、無添加に凝り始めて、
スーパーで買うものなんて何も買えないじゃん!ってなったことがありました。
それでも当時25歳だったわたしには、お金に余裕もなく、
食材を厳選して選ぶということが出来ませんでした。
もちろんそれは今でもそうなんですが、
本当に全く添加物をとらないようにするには、
すべてのものを自分で作らなけらば不可能です。
それに気づいた時に、完璧にすることは出来ないんだと思い、
だったら出来る限りは気を付けるけど、
それ以外は食べたいものを食べるようにして、
食を楽しもう!と思ったんです。
嫌いなものってほとんどないのですが、
それでも好きなもの、その日食べたいものってあります。
それらを自分で作れるものは作る、
作れないものは外食で美味しくいただく。
そんな風に割り切ることに成功すると、とても食事が楽しくなってきたのです。
もう一つ大切にしていること
わたしがもう一つ食事で大切にしていることは、
”家族そろって食事をする”ということです。
と言っても全員そろって食べるのは夕食だけなのですが、
それでも夕食だけはみんな揃って食べたいと強く思っています。
その理由は、食を通して人って会話が出来たり、
リラックスできるところがあると感じているからです。
一人で黙って食べたり、動画を見ながら食べる食事って、
楽しくはないですよね?
やっぱり家族で美味しいねとかってしゃべりながら食事をするのって、
とっても心が豊かになるなって思うんです。
何より作ったわたしが美味しいって言われると、
作り甲斐があります!!
夕食にみんなでそろって顔を合わせる時間が取れることが、
とても幸せなことなんだなって感じることもできます。
もちろんその中で子どもたちに怒ったりする日もありますが、
そういう日は日々をこなすだけになっていて、
一緒に食事をとれることに幸せを感じられていない時なんですよね。
何でこなすだけの時間になってしまうのか、
そんなことを考えるのも自分を見つめるきっかけになります。
こなすだけの時間になる理由
わたしが子どもたちに怒ったりしている時は、
大抵スケジュールをこなすことに意識が向いている時です。
家族で食べる大切な時間にしているのに、
なぜそういう日があるのでしょうか?
時間通りに進めようとするわたしのコントロール欲が働いていて、
自分の承認欲求を満たすためだけの時間になってしまっているため、
大切な時間をぶち壊しにする怒るという行為をしてしまうのです。
それってつまり、わたしにとって食事の時間は、
大切じゃないと深層心理で思っているってことなんです。
えっ!!??って思いますよね?
今まさに大切だって熱弁していたじゃんって思いますよね?
子どもが食事のマナーを守らないからとかいって、
子どものせいにして、自分の欲求を満たしたいだけなんです。
あ、だから子どもの状態によって、
イライラしたり、しなかったりするんだなぁと妙に納得しました。
ここでそのことに気づけて良かったです。
心から大切にしたいのなら、怒らなくていいですからね。
怒んなくていいんだ。自然とイライラしなくなってくれば、
本当に食を楽しめ始めたというサインです。
そんな日を目指して今日から行動していこうと思います。
今日の投稿が、あなたにとって何か気づきになれば幸いです。
ではまた次の投稿でお会いしましょう。
またね~
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