食の重要性

メンヘラ心に向き合う

食事への意識

皆さんこんにちは！おさきまるです。

今回は食事についてお話をしてみたいと思います。

皆さんは食事とるときに何を意識していますか？

多くの人は、カロリーだとか栄養バランスと答えるのではないでしょうか。

実はわたしも体調不良から回復する7年前までは

食事というものを意識せずにしていました。

元々好き嫌いがあるわけではないので、

なんでも好んで食べますが、

一人暮らしを始めてからは、楽であることが優先になっていました。

その結果スーパーやコンビニのお弁当、パン、おにぎりなどの

炭水化物ばかりを食べていました。

もちろん体調は益々悪くなり、

それどころか２０キロも最高で体重が増えていました。

そんなわたしが、食事の重要性に気づいたきっかけは、

食事についての本を読んだことでした。

人間の身体というものは、日々の食事から後天的に作られています。

したがって食事が整っていなければ、身体が整うことはありません。

”気”の流れが悪くなり”津液”が停滞し、”血”がドロドロになります。

その流れが悪い状態になっていることに気づかないで過ごすと

自分で悪いものを流す力が弱くなっていき、

身体全体がゴミや毒素のたまり場になってしまいます。

そのゴミや毒素は運動でも流すことが出来ますが、

運動を毎日継続する習慣のある人は少ないと思います。

ですので、その状況からわたしが実際に脱出した時の方法をお伝えします。

オートファジー

まずわたしが始めたことは、朝食を抜くことです。

毒がたまっている身体は、毒の温床のようになっています。

そんな状態で栄養価の高い食事をしても、

身体は吸収することが出来ないのです。

なので、まずはデトックスをします。

実際に実践した方法はオートファジーと呼ばれている方法で、

”１６時間断食”して胃を休め、消化の時間にまわすことで、

細胞内の古いものと新しいものを入れ替えることが出来ます。

わたしの場合、仕事が終わる時間の関係で２１時以降に夜ご飯を食べていたので、

翌日の１３時までは白湯を飲む以外の飲食はしていませんでした。

昼ご飯は納豆ご飯、みそ汁、焼き芋、ゆで卵などを食べて、

夜ご飯には食べたいものを食べたいだけ食べていました。

自炊のことが多かったですが、

外食する日も多くありました。

この食事法は２４歳から２６歳までの２年間続けいてましたが、

最初の１年で運動との併用で体重が１５キロ減り、

２年経つと体調不良の症状はほとんど出なくなっていました。

その後第１子妊娠をきっかけに１日３食の食事に切り替えましたが、

その後も前のような症状が出ることはほぼありません。

注意点としましては、身体の中を入れ替えるので

食べるものを選ばなければ逆に体調を崩してしまう場合があることです。

食品を選ぶ

先ほど説明しましたが、オートファジーは解毒を目的としているので、

身体から毒を抜いたのなら、栄養を入れなければなりません。

その栄養となるものを選ぶ際にも意識することがあります。

まずは、食品添加物や農薬に気を付けるということです。

デトックス後の身体は、吸収することに飢えています。

その時に入れるものが再び身体にとって毒になるものだと

より毒を吸収してしまうので、とても危険です。

とはいっても、現代社会で生きていくうえで、１００％避けることは不可能です。

あまりに神経質になっても、精神的に今度は健康とは言えなくなるので、

添加物との向き合い方のポイントを紹介いたします。

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・加工品は選ばず自分で加工する

加工品は使うととても生活は楽なのですが、自分で中身を変えることは出来ません。

自分で加工すれば、何が入っているか一目瞭然ですし、

不必要なものは入ることはまずありません。

そういう意味でもこの方法が添加物を除く上で一番効果的と言えます。

・調味料にこだわる

こちらは先ほどのものに通じますが、せっかく手作りのものをつくっても、

調味料が添加物だらけなんてことになっては元も子もありません。

本来は調味料は全て自然の方法で作られたものを選んでほしいですが、

どうしても金額が高くなってしまいがちです。

余裕がある方はすべて揃えてもらってかまいませんが難しい方は、

醤油、みそ、塩、油、酒、みりんなど

日本食で必ず使うものだけはこだわるようにしましょう。

・添加物や農薬を１００％防ぐことは無理だと理解する

現代社会では添加物も農薬も、

わたしたちが手を出せないところで使用されています。

そのようなものを１００％避けることは今を生きている限り出来ません。

そのことを理解してできる範囲で気を付けるということを意識しましょう。

旬のものを食べる

前述した二つのことを続けて実践し続けている中で、

次に注目したことは旬のものを食べることです。

旬の食材は栄養価が高く、

収穫も多いので市場に出回っているものが新鮮なものが多いです。

また、旬なので値段も比較的抑えることが出来ます。

先ほど述べた、調味料にこだわることで食費が高くなることを、

旬の食材を使うことで美味しく、

金銭的に負担もそんなに感じずに食にこだわることが出来ます。

この３つのことを意識して食事をすることで、

わたしは食が楽しくなり、健康にもなり、痩せていいことだらけ！

また、精神的にも安定することが増え、

ありのままの自分でいいんだ！と自信が持てるようになりました。

まだまだイライラすることも多々あるし、

やってらんねぇ！と全て自分以外の何かのせいにして

投げ出したくなる時もありますが、

そんな自分を受け入れるきっかけになったのは、

食を意識して自分に変化があることを実感することでした。

何が自分を見つめ直すきっかけになるかわかりません。

たくさんある情報の中で、

この投稿でみなさんにとって、何か気づきになれば幸いです。



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