父との会話

メンヘラ女の日常

みなさんこんにちは!おさきまるです。

今日は父とこれまで話したことについてお話ししていきます。

これまでわたしのブログで影の主人公といっても過言ではないほど、

何かと父が関わってきました。

是非その情報を読んでからこの投稿を見ていただきたいです。

前回の解説
前回メンヘラがどのようにして生まれたのかをお話ししたので、 今日はその解説をしていきます。
夫婦喧嘩の深層心理
昨日夫婦喧嘩をしたので、今回はそれを題材にして深層心理を考えてみます。
心の絶対法則
おさきまるの過去を例にして心に存在する法則性を説明していきます。
転写行為について
心の絶対法則の一つに、転写行為というものがあると以前お伝えしました。 その転写行為についておさきまるの家族を例にして詳しく説明していきます。

まだまだたくさん父はこのブログに登場していますので、

気になる人は過去から見ていただけると全て読めます!

読んでいない人にもわかるように最低限の父の情報を伝えておきます。

わたしの父は無口を通り過ぎて家で全くしゃべらない人です。

仕事は電化製品会社のサラリーマン。

家ではほとんど口を開くことがないので、

わたしはこれまでの30年間で、父と業務連絡以外の会話をしたことがありません

身長が高く、細身で、かなりの色白です。

わたしはこの父との関わりにかなりコンプレックスを抱いており

そのコンプレックスがわたしが様々な問題を引き起こす引き金になってきました

例を挙げると、原因不明の体調不良。

恋愛、人間関係がうまくいかないなどです。

雑談と呼べるものを本当にしたことがなくて、

2024年の年末に実家に帰省したので、

父と話す練習をしようと、話題を振ったのですが、

めちゃくちゃ緊張するし、向こうも”あぁ”の一言しか返ってこず、

1ラリーの短い会話しか出来ませんでした

わたしは鍼灸師という職業ということもあり、

話すことは結構好きだし、

コミュニケーションをとることが苦手と思ったことはないのですが、

父との会話だけは5歳くらいから

話しかけることにかなり緊張していた記憶があるんです。

覚えている会話があるかと言えば全く記憶にないのですが、

会話にならなくても、こっちだけしゃべっていたり、

父だけがボソッとなにかつぶやいていたりすることはありました。

すごく記憶に残っていることは、父は口を開くと

すごく嫌なことを言う人だな。という記憶です。

七五三の写真に家族写真をとったんです。

姉が7歳、わたしが5歳、弟が3歳の時です。

わたしは初めてドレスというものを身に纏っていました。

キラキラのきれいなドレスを着ていることがとてもうれしくて、

かなり舞い上がっていたことを覚えています。

確か、ちょうど上の前歯が抜けていて歯抜け状態だったんです。

写真を撮るときにわたしが満面の笑顔で笑っていると父が、

みっともない歯を出すんじゃない”みたいなことをボソッと言ってきたんです。

おかげでわたしの機嫌は最悪です。

撮った写真はめちゃくちゃ不機嫌な顔…(笑)

その写真はどこにあるのかわからないほど、

もう何十年も見ていないのですが、

ふとあの日の記憶を思い出すことがあるんです。

あとは進路を決めるときに大学進学ではなく、

鍼灸の専門学校に行きたいと話したときも、

一言”そんな分野でうまくいくのなんてひと握りじゃ”と言われました。

そこから進路の話は母にしかしなかったので、

父はわたしの上京を承諾しないままわたしは上京したんです。

覚えている会話という会話は本当にこれくらいしかありません。

わたしは幼い頃から現在まで何故、父に対して緊張するのでしょうか?

18歳まで会話はありませんでしたが、ずっと同じ家で過ごしていました。

深層心理を考えてみましょう。

わたしの自覚のある思いは、

父との数少ない会話にイヤな記憶しかないから。です。

これは自覚がある感情なので、表層心理です。

ではその真逆一体何でしょうか?

父と話さないことがわたしにとって都合がいい

どんな都合がよいのでしょうか?

父がわたしのことをどんな風に思っているか知らなくていい

わたしも父と話さないことが当たり前になることで

実は寂しいとか悲しいと思っているということに気づかなくてよい

という都合の良さを感じているから、

父と話そうとすると無意識に緊張するのです。

わたしは実はいまだに父のLINEを知りません

わたしから連絡することもないし、向こうから用事があるときは、

ショートメールが届きます。

あまり父のLINEを知る必要性を感じなくて聞かないままなのですが、

直接会話するのが緊張するなら、

まずはLINEからでもいいのかも!!と最近思えてきました。

次帰った時に父にLINEを聞いてみようと思います。

返事が返ってくるかはわからないけど、

まずは自分が緊張しない方法で、父とコミュニケーションをとってみようと思います。

ではまた明日。

またね~


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