時間の使い方について

メンヘラ心に向き合う

依存体質

みなさんこんにちは！おさきまるです。

今日は時間の使い方についてお話していきたいと思います。

皆さんはどのような時間の使い方をしていますか？

人間に与えられた時間はみな平等で、一日２４時間です。

その２４時間をどのようにして使うのか、

人によってかなり違うことだと思います。

わたしは依存体質なので、

相手がいる場合の時間の使い方は、相手が主軸になっていました。

彼がいる場合は彼中心の生活。

彼がいなければ自分中心の生活。

子どもが産まれたら子供中心の生活。

勉強をしていたら勉強中心の生活。

何かに対してものすごく依存して、

その依存対象を自分の世界の中心にしてしまう癖があります。

もともと何かに熱中すると、

周りを気にせずに行動してしまうこところがあり、

その行動に目的がなくなると、急に依存がはじまるのです。

最も依存が酷かったのは、高校を上京してから３年くらいの間です、

前にも別の投稿でお話ししましたが、

この頃は、鎮痛剤、彼氏にものすごい依存をしていました。

鎮痛剤は痛みが来るのが怖くて、

前もって痛みを感じないために前もって飲んだりしていました。

専門学校の３年間は彼の家に毎日行くためにバイトをしていたようなもので、

月に３万くらいは交通費にバイト代を使うほど、彼に依存していました。

その後はここまで酷い依存はしなくなりましたが、

現在は甘いものに依存している実感があります。

わたしの場合は依存することによって、

自分の時間を奪ってしまうような使い方をしてしまうのです。

なぜ自分の時間を奪うのか

依存をすることで、わたしはなぜ自分の時間を奪うのでしょうか？

この問題を考えるにはまず先に、

なぜ依存するのかについて考えないと謎解きできません。

では、なぜわたしは何かに依存して生きているのでしょうか。

ここでも表層心理と深層心理について考えてみましょう。

まずは表層心理から。

わたしが何かに依存する自覚のある理由は、

１．会えなくて寂しいから

２．痛みが来るのが怖いから

３．一人の時間は退屈だから

４．一人でいなくても自分の時間は作れるので一人の時間はいらないから

５．思い悩むのがイヤだから

五つ挙げてみました。

ではこの逆を考えてみましょう。

それが深層心理です。

１．会えないことは寂しくない

２．痛みが来るのは怖くない

３．一人の時間は退屈じゃない

４．一人じゃないと自分の時間は作れない

５．何も考えたくない

この五つの深層心理が依存する理由なのですが、

このままだとちょっとわかりにくいですよね。

わかりやすく訳してみましょう。

１，２，３は本当は一人でも寂しくないし退屈しないのに、

あえて彼のところに出向いている。

痛みが来ることが怖いと思っていたいのに、薬を飲む。

この意味は、自分を痛めつけたいというドМ精神です。

このドМ精神は前にも出てきましたね？

可哀そうなわたしを演じることで父にかまってもらえると思っていました。

要するに父を重ねた彼にかまってもらいたくて依存しているという、

とてもシンプルな答えが出てきました。

５が結構重要で、何も考えたくないというのは、

本来の自分自身を知りたくないという意味です。

本来の自分というのは、１.２.３のような自分のこと。

自分のことを知るのがイヤで依存に逃げるという逃避行動の一つです。

ということは、

依存することで自分の時間を奪う理由は、

４が理由ということです。

一人でないと自分の時間は作れないと深層心理では思っているのに、

依存してしまう結果、一人の時間が作れなくなる。

これもある意味自分自身を痛めつける行為でしょう。

その証拠に、わたしは依存していた時の体重が、

今よりも２０キロほど重かったのです。

太るという行為は健康を損なう面でも、美貌を損なう面でも、

自分を痛めつける行為です。

ということは、わたしが自分の時間を奪っていた理由は、

やはり父の影響ということになるのです。

ここでも父が出てくるのか！！って感じですが、

わたしにとって父との関係性は、

色々な問題を引き起こすトリガーなのです。

現在の時間の使い方

ここまでご紹介してきたのは、依存状態の時間の使い方です。

それでは今わたしが意識している時間の使い方をここからはご紹介します。

以前、夫婦喧嘩についての投稿でお話ししましたが、

２３時から１時までは自分一人の時間にしています。

また、日中も子供たちのお昼寝の時間は、自分の時間にしています。

お昼寝はつい、一緒に寝てしまうこともありますが、

一日のうち自分だけに向き合う時間を意識的につくっています。

日中は自分の身体と向き合う時間、

夜はこの投稿を通して自分の心と向き合っています。

わたしにとってこの二つの時間はとても有意義な時間です。

自分の時間を作ると、自然に依存心が減っていきます。

そのような心の状態を観察することもできるので、

このような時間の使い方をするようになってよかったなと思っています。

ただ夫はちょっと不満があるみたいです。

そこのバランスをとるのが難しいなと日々思っています。

ここでもバランスが出てきましたね（笑）

バランスをとるために重要なことは、

自分の深層心理に素直になり、軸を通すこと

でしたね。

自分の時間に熱中することが自分の深層心理が求めていることならば、

これでいいのでしょう。

これからも、自分自身と向き合っていくことで、

新しい自分の答えを見つけ出していこうと思います。

今日の投稿はここまで！

またね～


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