転写行為について

メンヘラ心に向き合う

みなさんこんにちは!おさきまるです。

本日は心のお話の回です!

以前、別の投稿で心の絶対法則についてお話ししました。

まだそちらの投稿を見ていない方は、

是非そちらからご覧ください!

心の絶対法則
おさきまるの過去を例にして心に存在する法則性を説明していきます。
心の絶対法則その2
今回も2つの比較的理解しやすい心の絶対法則をご紹介します

一つ目の心の絶対法則についての投稿に、

転写行為というものが出てきました。

この転写行為は、我々が抱えている問題に、

特に深く関わってきます。

ですので、今回はこの転写行為について、

わたしの家族を例として解説していきます。

わからないことなどあれば、

いつでも質問をコメントで承っておりますので、

コメントいただけたら嬉しいです!

それでは参りましょう!

おさきまるの家族

まずはわたしの家族をご紹介します。

前にも少しご紹介しましたが、

今日はとても詳しく行きます!!

ちょっと長くなりますが、

転写行為の解説に必要な情報なので、どうかお付き合いください!

わたしは姉、わたし、弟の3人姉弟。

父母と5人家族で暮らしで18歳まで暮らしていました。

わたしの父はサラリーマン。

母はパンを焼いたり自宅でランチをしたりするフリーランスです。

姉は現在パート勤務、

わたしは鍼灸師ですが現在は専業主婦。

弟は障碍者施設と自宅で陶芸の仕事をしています。

母は二人の姉と末っ子との弟の4人姉弟。

父は9歳離れた姉との2人姉弟。

父の母、わたしの祖母は婿養子をもらっています。

わたしの結婚した相手は10歳年上。

夫は弟が一人、父母の4人家族です。

義父は6人兄弟の末っ子。

義母は2人姉妹の姉。

義母は義父を婿養子にもらっています。

現在のおさきまる家は、

夫、わたし、長男、次男の4人家族です。

長々と説明しました!

ここまで読んでいただいて本当にありがとうございます。

ここまで読んだあなたはとても勉強熱心です。

ここからは待ちに待った解説です!

是非一呼吸して、続きをお読みください

家族関係からわかるわたしの転写行為

先ほど長々と家族関係をご紹介しました。

この家族関係の情報からわかる共通点があります。

それはなんでしょうか?

いくつあっても構いません。

ここ似てるな。一緒だな。と思うものを考えてみてください。

この似てるな一緒だなというのが、転写行為なのです。

この行為は、人が必ずやっていることというのは、

心の絶対法則の投稿でお話ししましたね。

それではわたしが思う転写行為はをお話しします。

まずは、簡単なところから。

現在のおさきまる家が子ども二人なのと、

夫の兄弟が二人、父の姉弟が二人という兄弟の人数が同じ

兄弟構成が、人数に違いはあるが姉ー弟が多い

夫兄弟の兄ー弟と、おさきまる家族のこどもが兄-弟が同じなのと、

義母は性別は違えど、姉ー妹と構成が似ている

子どもの人数が偶数がほとんど

では少し難しいものも答えてみましょう。

祖母が婿養子をもらっていることと、

義母が婿養子をもらっていることが同じ。

おさきまる側の女性の仕事が、会社に属さない形が多い。

このぐらいにしておきましょう。

どうでしょうか?みなさんの答えはどんなものがありましたか?

是非コメントで教えてくださいね!

さっきも言いましたが、この出てきた者たちが

わたしがしている転写行為なのです。

転写行為する理由

では、なぜ転写行為をするのでしょうか?

わたしの例をみて、

あなたはなぜわたしが転写行為をしたと思いましたか?

転写行為の本質は、

自分が育った環境と同じ環境を作ろうとすることです

同じ環境を作ることで、どんな作用がありそうですか?

環境を同じにすることで、

自分が親にされなかったこと、親がわたしにできなかったことを

自分の子を通じてリベンジしようとしてるのだと思います。

自分の子には嫌な思いをしてほしくない。

この思いは全ての人が表面的で思っていることだと思います。

表面的にリベンジをすることが同じ環境を作る一つの理由です。

では、ほかを考える前に、深層心理を考えてみましょう。

子どもに同じ思いをしてほしくない!と言っている人の、

深層心理は一体なんでしょうか?

”私と同じ思いを自分の子に味合わせたい”

この思いが深層心理であり、

これらが転写行為の理由だと思います。

転写行為をすることで、自分の過去を子供によって消化させようとしたり

逆に同じ目にあって、同じ痛みを味わってもらって、

共感してほしいという相反する欲求が存在するのです。

これらの欲求が転写行為として表面に出てきて、

わたしたちの心に問題として訴えてくるのです。

親のいいところを転写してくれればいいのにって思うかもしれませんが、

目的は総じて問題を起こすことなので、

いいとこじゃなくいやなところを転写して次の世代へと継承していくのです。

転写行為が悪いと言っているわけではありません。

ただ、その転写を続けていると、

同じことが繰り返されるということはイコールなのです。

あなたがもし心から問題を解決したいと思っているのなら、

その転写行為から覆した行動に勝手になっていきます

これが今日伝えたかったことです。

転写行為というものを悪くとらえないで、

自分の問題を解決できるためのツールということを

忘れないでほしいなと思っています。

それではまた次回の投稿でお会いしましょう!

またね~


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