
わたしが自分の話をする理由
みなさんこんにちは!おさきまるです。
今日は昨日少しお話ししましたが、
わたしが感じるわたしの父の考えや思いをお話ししようと思います。
誰もわたしの父の話なんて聞いても、
興味ないって思うかもしれません。
それでもわたしが自分のことを話すのは、
わたしの経験や考えを自分に当てはめて、是非考えてみてほしいからです。
なかなか一般的には言われていないような話をこのブログではしています。
自分の経験が少しでも読んでくれてるあなたの役に立てたら、
そんなにうれしいことはありません。
それでは早速お話ししていきます。
わたしが考える父の思い
昨日も少しお話ししたので、
まだ読んでいない方は是非先に昨日の投稿からご覧ください。

わたしはこれまでの人生で、
男性の集団に一人わたしという環境が多くありました。
決して男遊びが激しかった訳ではないということだけ先に言っておきます(笑)
自分が選んだ選択の先に、
たまたま男性しかいないというパターンが多かったんです。
女性の友達はもちろんいますが、
そもそも友達が少ないタイプの人間ではあります。
誰にでもいい顔は出来ますが、
自分が心を許すまで時間がかかるタイプです。
余談はこれくらいにして、
わたしが多くの男性の中に一人で属す理由の一つに、
”父の考えを理解しようとしていた”という新しい発想のものがありました。
今のわたしが考える父については、
・なぜ仕事以外で無口を超えて会話をしないのか→イヤなことを言われることを恐れている
・なぜ家にいるときに食事の時以外自分の部屋に引きこもっているのか→家族と会いたくない
・なぜ稀に口を開くとイヤなことしか言わないのか→そんな自分を隠すためにしゃべらない
・一体何を考えて生きているのか→考えることを停止していて何も考えられていない
こんなもんでしょうか。
この答えを見ていてわかることは、
家族に対して父は結構強めのトラウマがあるのかなと感じました。
次は父の家族に関する記憶をたどっていきましょう。
父の家族との記憶
父から父の幼少期の話なんてもちろん聞いたことはありません。
ですので、わたしが見ていた父と祖母との記憶を頼りに考えていきます。
祖父はわたしが7歳の時に亡くなったので、
あまり父とどのように関わっていたのかを覚えていないので、
祖母との関わりの記憶を考えていきます。
祖母の性格は〈おしゃべり、学歴・顔・金第一主義、人をけなす、好き嫌いがはっきり〉
祖母は祖父を婿養子をもらっていて、祖母>祖父の関係性でした。
実家での父はリビングで話をするわけでなく、寝転がってぐうたら。
祖母はうんしか言わない父に話しかけはしますが、
あまりにもずっと話しかけているとあからさまに父が不機嫌になっていました。
一つ記憶に残っている出来事があって、
祖母がわたしたち孫にお年玉をくれた時に、
姉とわたしは同じ金額だったのに、弟だけ額が少ない時があったんです。
それに父がすごく怒っていて、同じ孫に差別するようなことはするなと、
少し声を荒げていました。
後から聞いた話では、母が父に言うようにしてもらったとのことでしたが、
それを見たわたしは以外だと思った記憶があります。
これらのことからわかることは、父は祖母のことが嫌いだったんだろうということです。
ここからは記憶を元にした妄想にはなりますが、
学歴、顔、金第一主義の祖母に、
賢くなってお金を稼げるようにならなければ意味がない、
のようなことを言われていたのではと思うのです。
なぜならわたしと姉も、勉強する子がえらい。
お金持ちと結婚するには勉強して賢くなりなさいと言われていたからです。
弟は発達が遅れていたこともあって、
差別した理由はそんな影響があるのではないでしょうか。
父には9歳離れた姉がいますが、
唯一の息子にきっと壮大な期待と熱が入っていたに違いません。
父が勉強ができたかどうかは知らないのですが、
わたしが過ごしていた実家はお金に困っていたので、
祖母の言いつけは守っていないことは明らかです。
それくらい祖母の言いなりにはならないと強く思っていたのでしょう。
この記憶から父は身内の女性と関わることがイヤなのだと思うのです。
父攻略の鍵
なぜ父がわたしたちと関わりを持たなかったのか、
少し理由がわかってきました。
父にも父なりの理由があったんだという気持ちとは裏腹に、
だったとしても、わたしには関係ないし、
関わりを全く持たないというのはあまりに酷く父としての責任をとっていないという、
気持ちが正直な思いです。
そんなわけで、わたしが父を攻略するのに必要なことは、
祖母のようになってはならないということです。
わたしも祖母と同じように好き嫌いが結構激しいです。
あからさまに避けたりはしませんが、イヤだと思うと
自分からは話しかけないし、話しかけられても心のシャッター全開です。
そんなわたしの姿が父には祖母を連想させているのかもしれません。
また、わたしと父は親に対して同じ感情を抱いていたのかもしれません。
ということは、父は会話したいけどどうやればいいかわかんない。
と思っている可能性も0ではありません。
父と会話をするために、
まずはわたしが人に対しての態度を改め、
イヤだなと思った人には、面白おかしく突っ込むくらいの
大きくて寛容な心を手に入れたいと思います。
次回は寛容な心を手に入れるには。
また明日もお楽しみに。
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